
本記事では、WordPressを使ってウェブサイトを制作する5つのステップをまとめました。
Web制作会社に依頼してお金(5万円~数百万円)をかけて制作するより、あまりお金をかけず(月額1,500円~)自分で制作したい方向けに解説しています。
何もわからない方(初心者)でもわかりやすいと思うので、ぜひ最後までお読みください!
WordPressを使ってウェブサイトを制作する5つのステップの概要
まずは概要です。下記をご覧ください。
ステップ① : ドメインの取得 ステップ② : サーバーレンタル ステップ③ : ドメインとサーバーの紐づけ ステップ④ : WordPressをインストール ステップ⑤ : WordPressテーマの設定 |
慣れている方は30分ぐらいでできるので、これを機に覚えましょう。
では続けます。
ステップ① : ドメインの取得
ドメイン販売業者は数多く存在します。しかしどこも大差はありません。
おすすめは、お名前.comです。GMOという結構大手の会社が運営してます。
こだわりがない方は、お名前.comでドメインを取得しましょう。
ドメイン名はどうすればいいの?
ドメイン名は基本なんでもOKです。とくに理由がない方は日本語ドメインはやめましょう。
また、ドメイン名の末尾には色んなパターンがあります。
※ 例 : [.com],[.co.jp],[.jp],[.org],[.net],[.shop],[.net],…
結論は、[.com] でOKです。理由は無難で、日本人が見慣れているからです。
店舗経営をされている方は、[.shop]。スポーツサイト(野球クラブやサッカークラブなど)は、[.club] でもいいと思います。
ドメインによってSEOの強さが変わるという説もありますが、変わらないので大丈夫です。
ステップ② : サーバーレンタル
初心者には、お名前.comのレンタルサーバー(RSプラン)がおすすめです。
理由は、ドメインを取得したらそのままサーバーをレンタルできて、楽だからです。
当サイトも、お名前.comのレンタルサーバーでホスティングされています。
お名前.comレンタルサーバー
他にも、[エックスサーバー]・[さくらのサーバー]・[ロリポップ]・[mixhost(ミックスホスト)] などがあります。コスパ的にもあまり差はありません。
気になる方は下記をどうぞ。
[さくらのレンタルサーバ]
[ロリポップ]
[mixhost]
ステップ③ : ドメインとサーバーの紐づけ
お名前.comでサーバーのレンタル契約が完了したら、ドメインとサーバーを紐づけします。
ここが少しややこしいんですけど、ドメインとサーバーが別々(例: お名前.com[ドメイン]とエックスサーバー[サーバー])だともっとややこしいです。
なのでドメインとサーバーは、お名前.com一択のほうが、かなり楽です。
ドメインとサーバーの紐づけは下記をご覧ください。
ステップ④ : WordPressをインストール
最近はすごい時代になりました。
お名前.comの管理画面ワンクリックで、WordPressがインストールできます。
下記をどうぞ。
※暴露話 制作会社に依頼する場合は注意してください。 ここまで記事を読まれた方はわかると思いますが、今ドメイン(年間)・サーバーレンタル(月額)・WordPressインストール(無料)で、いくらかかっているか計算してみてください。たぶん1,000円~2,000円の間だと思います。 制作会社にはWordPressをインストール(ワンクリック)するだけで、20万~30万円を見積もる会社もあります。ワンクリックで20,30万とか…笑 なので、制作会社に依頼する時は注意してください。 |
ステップ⑤ : WordPressテーマの設定
ここが一番時間がかかるところです。
サイトのデザインの部分で、こだわるとかなり時間をとられます。
当サイトは無料のWordPressテーマ『Luxeritas(ルクセリタス)』を利用しています。このテーマの開発者は日本人です。
WordPressおすすめのテーマ
WordPressテーマには、有料・無料がありまして、有料の方が機能が充実しています。有料の方がアクセスされるという事じゃありません。ただ有料の方が機能が充実しているだけです。
おすすめテーマは下記からご覧ください。
WordPressおすすめテーマ(制作費用【参考】の欄に記載)
気に入ったテーマが見つかったらWordPressの管理画面からインストールしましょう。
まとめ
この5つのステップを完了すれば、あなたもWordPressを使って自分のウェブサイトを制作することができます。
次は、カスタマイズです。
テーマによって若干やり方が違いますが、基本は同じです。
詳しく知りたい方は下記からどうぞ。
※WordPressのカスタマイズのやり方(ただいま準備中)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。